ゆ~さぎのクルマ道!(時々自転車!)

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ここはゆ~さぎの不定期に更新される自由な部屋。散らかってる?大丈夫、足の踏み場はある。

UPANBIKEのレトロハンドルバー(トレッキングバー)と、エンドバーを組み合わせて Alt-bar を作ってみた!(ニシキ レボリューション EG)

どうも皆様、ゆ~さぎです。

 

ニシキ号といえば・・・。

yusagi-tourerv.hatenablog.comこんな長い、スレッドレスコンバーターを装着して...

見た目が\(^o^)/オワタになってしまったんですが・・・。

 

いろいろ見ていて、これを解決できそうないいものがあったんで...

安いものの中で探して買ってみました。

 

それがこれ。

UPANBIKEの....ジャンルは...トレッキングバーになるのかな...。

 

どうやらレビューを見ていると、NC-17というメーカーの...

トレッキングバーとほぼ同じ...ということらしい。

 

トレッキングバーって、イメージ的には...

プロムナードバーよりは高さが少なく...

バックスイープもあんまりなく、幅が結構あったり...

そして、ステムより車体前方へ出ている部分があるイメージ(?)。

 

ちなみに、買ったのはこれの31.8mmのバージョン。

25.4mmのは、幅が600mmしかなくトレイルは少ししんどそうなんで...

31.8mmの幅が660mmあるほうにしてみました。

 

ライズ幅は50mmぐらいあるらしく、ヘッドチューブが短くて...

ハンドルが低いニシキ号にはぴったり。

プロムナードバーほど、手前にハンドルの握り部分が来なくて...

スポーティーさ(前傾姿勢)もしっかり確保されている感じ。

 

ちなみにこのハンドル、中華なのに2800円します(´;ω;`)

 

なんでこんなハンドルにしようとしたかというと...

Crust bikeとかの動画を見てて、バックスイープどころか...

プロムナードバーやアルバトロスバーみたいに...

がっつり持ち手が手前にきて、しかもまっすぐ縦に握ってる...

そんなハンドルで山を走ってる動画が結構あったんですよw

 

それを見て、確かに山でもかなり乗りやすいんじゃないのかな・・・と。

yusagi-tourerv.hatenablog.comそう思って、Beamのプロムナードバーをつけてる...

ママチャリで試しにグラベルを爆走したら実際めっちゃ乗りやすかったし。

操作しやすいんですよね、思ったより・・・あと操舵感が面白いw

 

そんなこともあって、購入しようと思ったんですよねぇ・・・。

 

 

...

 

いきなり飛んで、ニシキ号へ装着した図がこれ。

ステムは、バックスイープがすごい効いてるので...

それに合わせて90mmのステムに戻してあります。

ステム、もうちょい長くてもいいのかな~....?

これはしばらく乗らないとわからなさそう・・・。

 

そして高さも50mmぐらい上がるので...

プロファイルデザインの短いスレッドレスコンバーターを...

全下げして、しっかりステム位置は下げてみました。

高さは確実にこれぐらいで良さそうな感じ。

 

あの長いスレッドレスコンバーターと、55mmのタイオガのステムと...

そして760mmのBAZOOKAのハンドルの組み合わせと比較して...

 

トレッキングバーのこの仕様は、しっかり前傾が確保されて...

しかも、ハンドルも低すぎず近すぎずちょうどいい感じ。

 

正直、めっちゃ高さ(ライズの高さ)のある長いライザーバーとか....

そういうのでも良かったっちゃ良かったかもしれませんがね(小声)

(もちろんステムは全下げで・・・)

 

....

 

ハンドル周りが、なんかとんでもないことになってますが....

既視感のあるハンドル周りだと思った人は...

かなり自転車にマニアックな人だと思いますw

 

そうです、このエンドバーを組み合わせた感じ・・・。

ヴェロ オレンジ(Velo orange)の クレイジーバー とか....

サーリーのモロコバーとか....あそこらへんにかなり近いんですよねw

 

ジャンル的にはいわゆるAlt-Barとか言われるやつですかね・・・。

マルチポジションハンドルといえばマルチポジションハンドルになりますかね。

ブルホーンバー(ドロップのブラケットの位置)と...

バックスイープの効いたフラットバー部分がある組み合わせとか...

いろいろありますが、それにかなり近くなりましたw

 

....

 

山まではほぼ自走する関係で、どうしても手前の位置だけだと...

微妙かな~と思ってて、組むまではハンドルの曲がってる部分...

ブレーキレバーよりさらに先にバーテープを巻こうと...

そう考えていたんですが・・・。

 

フラットバーから外したエンドバーを付けたら面白いのでは...?

と思って、頑張ってハンドルの曲がってる部分まで....

エンドバーを持ってきてみたら、結構いい感じだったんで....

このまま行ってみることにしたというw

 

ちなみにエンドバーと、ハンドル部分の一部に...

バーテープを巻いてありますが....

これは昔使ってたBAZOOKAのマルチポジションハンドルに巻いてた...

250円の中華バーテープ(両面テープなし)を再利用してあります(^_^;)

なので若干汚いですが、まだまだあのバーテープは使えるのでね・・・・。

 

...

 

エンドバーの根本らへんに手を置けば平地や登りでの巡航向きに。

ちょうどロードのブラケットポジションに近いかな?

(ちなみにエンドバー同士の幅自体は320mmぐらいしかない模様)

 

そのまま体を倒せばTT的なポジションにもなりますが....

この子は舗装路はゆっくり自走するんで多分TTポジションはやらないw

 

そして、ゴムのグリップがついている部分、一番幅がある部分は...

平地や登りはもちろんのこと・・・・

660mmの幅を活かした、トレイルや林道の下りで活躍する...はず。

バックスイープがあって、かなり手前にハンドルが来るので...

勾配のきつい下りとか、軽い階段状になってるところも....

恐怖心が減って、かなり乗りやすいはず。

体を後ろに持っていく、後ろ乗りしても操作もしやすいですし。

 

近所で高さのある歩道の縁石から降りたり、砂利とか入ったりしましたが...

あの高い段から降りるのが怖くなくなってたんでビックリしました。

砂利の安定感もなんでか知らんけど、760mmのフラットバーより...

安定してたりで、トレイルでの性能も期待できそうなんですよねw

 

....

 

え?BAZOOKAのハンドルが760mmあったし...

それより前につけてた中華ハンドルも720mmあったのに...

660mmしかないのは大丈夫かって?

 

...どうせ90年代のフルリジッドで、タイヤも2インチしかないし...

乗ってる人も超下手やし、幅広げても乗れないところは無理・・・。

って感じなんで、別に660mmでもいいんちゃうかなと・・・。

 

純正やと560mmとかの狭いフラットバーがついてるような...

そんなMTBなんで、660mmでも十分すぎるぐらいちゃうかなとw

 

あと760mmのフラットバーをつけたことで....

グラベルというか、林道とか走りに行くのが微妙というか...

せっかく現代のMTBっぽくハンドル周りだけになったんやしって感じで...

トレイルをメインで行くような感じになって・・・。

 

それはそれでなんか面白くなくて。

トレイル行くんってやっぱりしんどいし、場所も多くなくて...

どうしても飽きてきたり行くのがだるかったりで....

そういうときに間を埋めてくれるのが林道なんですが....

そんな林道ツーリングしても楽しく楽な仕様になればなとw

 

もともと、これ一台ですべてこなすって考えて...

買って組んだニシキ号なんで、その仕様というか...

コンセプト...というか原点に戻ってきた感じですかね・・・。

 

街乗りから河川敷のグラベル、ダートやグラベル林道・・・

そして難しくないシングルトラック(トレイル)。

なんとなく適当に全部行けたらええかな~っていうね。

 

あと見た目も長いスレッドレスコンバーターで悪くなってたんで...

今回このトレッキングバーの仕様にしたことで...

結構またいい感じになったので乗ってて気分いいし。

 

...

 

まぁとりあえず、今度バイトとかに乗っていって...

しっかり冬までにポジションとかもうちょい煮詰めるところは...

煮詰めれたらな~と思います・・・。

 

....

 

今回の記事はここまでです。

ここまで読んでいただきありがとうございました、ゆ~さぎでした。