ゆ~さぎのクルマ道!(時々自転車!)

ゆ~さぎのクルマ道!(時々自転車!)

ここはゆ~さぎの不定期に更新される自由な部屋。散らかってる?大丈夫、足の踏み場はある。

ハンドル交換後のニシキ レボリューション EG で試走へ・・・!

どうも皆様、ゆ~さぎです。

 

yusagi-tourerv.hatenablog.com前回の記事で、エンドバーとトレッキングバーを組み合わせて....

Alt-Barを作ってみたという話でしたが・・・。

 

実際乗ってどうか...。

 

ということで、乗ってきましたw

逆光でわかりにくいですが、結構いろんな角度で見ても...

見た目は思いの外、悪くないような気もしますね・・・。

 

...

 

平地・軽い登りと、いろいろ走ってみて・・・。

 

エンドバー、いるかいらないか微妙・・・(;´Д`)

ちょっと遠いし、幅が狭いのでね・・・。悪くないけど・・・。

長い距離走って疲れてくると、価値が出てくるかも。

それと向かい風がめっちゃ強いときは、結構効果があるかな・・・。

 

普通に、ハンドルのカーブ部分にバーテープ巻くだけで良かった感?w

まぁでもエンドバーついてても特に問題ないんで....

グリップとか外すの考えたら、もうこのままでいいかなと・・・。

 

...

 

ちなみに、右手側のシフター、リアディレイラーの配線は...

走る前日に少し弄ってて、アウターを少し長くしました。

 

というのも、ステアを右にある程度以上切っていくと...

ごくわずかにシフトワイヤーが引っ張られるみたいで....

メンテナンススタンド上で、若干挙動が怪しかったんですよね。

シフトアップしようとするというか、音が出る)

 

それで、若干アウターを伸ばしたらどうなるかって試したら...

まぁまぁマシにはなったんですが、右方向はステム基準で3~40度ぐらい...

ステア切るぐらいまではまだ大丈夫、そこから先にさらに切ると...

やっぱりインナーのシフトワイヤーが引っ張られてちょっと変速が狂う。

 

ちなみに、アウター自体が引っ張られるはずの左方向へ...

ステアを切っても、変速とかはなんら影響が出ていないので...

アウター受けの位置と、ケーブルの配線の形の相性が悪いんかなぁ・・・。

左側のシフター(前ディレイラー)は特にステアの舵角で...

ケーブルが引っ張られるような感じはない感じだったんで・・・。

 

実際走ってて問題になるか、と言われると...

そんなステアを切ったままシフトするか、ペダリングするか...。

うーん...トレイルとかの登りの右へ切るヘアピンぐらいか・・・。

そういうときにガラガラとチェーンから音出るのは嫌だけど...

滅多にそういうのってないし、実害はあんまりないような気もしますが....

もしいろいろ問題アリだったら、思い切ってフリクションのシフターに...

交換しちゃうのも手かもしれませんね。

 

インデックスですが、登りで一気にギア落としたい!ってなって...

試しにオフロードのゴツゴツしたところで登りながらシフトダウンしたら...

ちょっとシフトが遅くてイライラした(舗装路ではまったく問題なかったのに)

ので、それもあってフリクション化はアリな気がしますね。

もしかしたらクランク側の22Tだとチェーンテンションが低いんで....

それもあるような気もしますし....(チェーンをちょい短くすればいい)

中華の9速11-36Tのカセット自体が原因という感もあるし。

 

フリクションは部品の互換性とかもほぼ無視できるし、山とかでコケても....

なんとか走り続けられる可能性もあがるし。

今のXTのシフター(多分M750)+DEORE(M510?)の組み合わせの....

9速インデックス、結構調整がシビアなんでちょっとでも...

ハンガーがちょっとでも曲がったりして狂うと、全然だめになると思います。

(めっちゃシビアなんですよね、マジで・・・)

あとフリクションMTBでトレイルとか走るのすげえ楽しそうやし。

 

ちなみにフリクションにするならお金の関係で...

余ってるA050のシフターでやると思います(いつものw)

 

...

 

そうそう、一応オフロード性能もめっちゃ少しだけ試しました。

写真で見るより、実際はもうちょっと勾配と段差がきついですが....

少しだけ遊んでみました。

空気圧は60PSIのまま(限界まで入れてたw)、しかもサイドバッグ付き。

グローブしてなくて汗でグリップが滑り気味だったんですが...

結構コントロール性もいいような感じ。

 

90mmのステムでも、バックスイープがかなりあるので...

サドルの後ろまで余裕で体を引けるというw(サドル高いままでも余裕)

おかげで下りにある大きい段差とかが怖くない・・・・。

前転への恐怖がかなり減ってますね、これ。

 

ただ、760mmのフラットバーよりはさすがに...

抑える安定感は少し減ってしまってるかな・・・。

660mmしかない(だいぶあるけど)のでね・・・。

逆に660mmしかなくてこの感じなので、かなり優秀なのかも。

 

空気圧を落として、荷物もリュックで背負ってれば...

めっちゃトレイルとかでの性能が期待できそう。

あと未舗装の林道の下りもめっちゃ飛ばしやすそうだしw

 

...

 

総評。

 

ハンドルはめっちゃいいと思う。

ハンドルの高さもかなりちょうどよくて、程よい前傾が確保されてるし...

エンドバーで登りのときも前に重心を移せるし。

下りは安定感というか、安心感が強くてなかなかいい。

体も後ろに引きやすいし。

 

90年代のオールドMTBにありがちな、短いヘッドチューブ

これと、バックスイープのある幅のあるトレッキングバーの組み合わせ。

ここの組み合わせはかなりいいと思います。

少し長めのステムと組み合わせると、平地は普通のフラットバーの前傾の感覚。

下りは...不思議な感覚で楽しめる...かなw

 

....

 

今回の記事はここまでです。

ここまで読んでいただきありがとうございました、ゆ~さぎでした。