どうも。
Bruno号は...
yusagi-tourerv.hatenablog.comこんなわけわかんない仕様にしてたんですが...
yusagi-tourerv.hatenablog.comSCOTT号にフロントディレイラーを持っていかれて、ディレイラーなしにw
...
ずっと放置してたんですが、そろそろなんとかするかな~と思ったんで...
今まで結構気になってた、3速ボスフリーの再現をしてみようかなとw
で、出来上がったのがこれ。
本当に3速にしました(;^ω^)
HG31のスペーサー類と、HG50のカセットから抽出した15,17,21Tの3枚。
これで、雰囲気は3速ボスフリーのアレになったというw
で、前のギアは...
あえてトリプルではなく、アウターを取っ払ってダブルにしました。
チェーンラインをなるべくまっすぐにできるという、リア3速の利点を活かすべく...
フロントを2枚にすることで、さらにチェーンラインを良くしてみました。
ちなみに歯の構成は、アウターが40T、インナーが26T。
3速分のカセットの幅と、クランクの2枚の幅がほぼ同じぐらいなので...
シングルスピード並のめちゃくちゃチェーンラインがよい状態で...
なおかつある程度のギアも使えるという、そういうのを目指しました。
ギア比は、最小が前26T×後21Tで1.23。最大は前40T×後15Tで2.66。
登り込の街乗りや足として使うには十分ですね。
これ、気がついた人もいると思うんですが、この最大と最小の組み合わせは...
それぞれ一番チェーンがまっすぐになる組み合わせでもあるんですよ。
最大ギア比は、チェーンリングアウターと、スプロケの外側端っこ。
最小ギア比は、チェーンリングインナーと、スプロケの内側端っこ。
そう、効率がとても良くなるんですね~これ。
まぁそもそもカセット3枚なんでもともとチェーンラインがまっすぐで効率いいけど。
あと、ギア比の被りも実はないというw
チェーンリングアウター時に得られる小さいギア比は40T×21Tで、1.90。
チェーンリングインナー時に得られる大きいギア比は26T×15Tで、1.73。
つまり、たすき掛けのチェーンの組み合わせ同士でもギア比が被らない仕様。
フロントディレイラーは余ってたというか...
もともとこのBruno号のために買った、DEORE LXにしました。
自作の0.8mmアルミ板シムやら、2300のフロントディレイラーについてたシムとか...
いろいろ適当に挟んで、28.6mmのシートチューブに合わせてあります(^_^;)
...
これに伴い、シフターも...
初代105のWレバーを復活させました。
ちゃんとリミットスクリューをディレイラー側で調整したので...
フリクションで動かしてますが、ちゃんとシフトしすぎないようになってます。
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全体はこんな感じ。このダブルのほうがかっこいい・・・w
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まぁ乗るかはさておき、サブ車のサブ車ぐらいの位置づけなんですが....
とりあえず動かない状態から、また動く状態へ戻せましたw
...完全にBruno号が実験台になっちゃってるなこれ・・・(*_*;
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以上。
ここまで読んでくれてありがとうね~。