どうも。
図書館で借りてきたシリーズ。
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この本の中で語られる、芦沢氏のひきこもりの人と関わる方法が....
この本で語られる、NPO法人ニュースタートのやり方と少し似てるように感じた。
訪問の方法とか、訪問して当事者に会えないときのやり方とか....
会って話題作りしてゲームや漫画を道具として使って話を進めていくとか....
なるべく関わりを細々としても持ち続けるとか・・・。
そのへんに共通点を感じる。
でも大きく違うのもあって、ニュースタートのやり方ってある程度いくと....
家族とひきこもり当事者を、切り離して当事者を寮へ入寮するような感じを取るけど...
(考え方によっては、結構強引というか強烈だと思う)
芦沢氏の、「ひきこもりでいいみたい」で語られる方法は....
そのへんはマイルドで、人によってまちまち(就労のほうへつながるのもある)。
入寮させたりとかはなく、そのへんのやり方に俺はどっちかというと良さを感じた。
芦沢氏の全体的なやり方の優しさというか、家族も当事者も尊重する....
なんというか....支援者のあるべき姿がここにあるような気がしましたね・・・。
無理強いをしない、このほうが当事者もすんなり行けるんじゃないかな・・・。
少しの変化でもよく、ゆっくり関わり続けて小さな変化でも見逃さない....
根気が必要だし人数が増えてくると大変だけど、そのやり方を続けてる....
そのへんに良さを感じました。
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以上。
ここまで読んでくれてありがとね~。