ゆ~さぎのクルマ道!(時々自転車!)

ゆ~さぎのクルマ道!(時々自転車!)

ここはゆ~さぎの不定期に更新される自由な部屋。散らかってる?大丈夫、足の踏み場はある。

ニシキ レボリューション EGで林道探検やシングルトラックの探索・・・。えらい大変でした・・・。

 どうも。

 

ニシキ号で、目星をつけてたトレイルがあったんで....

千早のほうへ走らせて、いつもの道の駅かなんで撮影。

 

今回、スピーカーはカゴにトゥーストラップを使って固定したんで....

ステムバッグには久しぶりに1.1Lのダイソーのボトルが入るようになりました。

 

あと...

担ぎも想定して、この重たい荷物込の車体を担ぐために...

めっちゃ久しぶりに担ぎパッドを装備。

 

ただし一箇所だけマジックテープが弱ってて、担ぐと外れちゃうので....

ここもトゥーストラップで固定・・・・(;´Д`)

 

ちなみにこの担ぎパッド、後半で嫌というほど使うことになったし...

実は今回のMVPかもしれないぐらいのレベルでした。

 

....

 

さて・・・。

 

ここからまぁまぁ登ったとこに、トレイルがあるんですが...

ん?看板が・・・・。

こんなのGoogleストリートビューで見たときはなかったz....

 

HUH??????????????

 

結局、こういう理由で日本ではトレイルから自転車を締め出すんですよねぇ。

頭の硬いやつらばかりでウンザリ。

 

というか、こういうとこは徒歩以外での利用する人とかもいないと...

どんどん廃れて最後はそのへんの廃林道みたいになっちゃいますよ~と。

今は人口たくさんいるからこれでいいけど、人口減ってきて山に入る人が減ったら...

ほんとあちこちトレイルはただの自然に帰るばかりになるだけだと思うんだけどなあ。

 

....

 

ということで、予定変更してこのトレイルの真隣にある林道を....

どこまで進めるか、運良くいけば昔行った別のトレイルとつながるのではと。

そう思ったんで、登っていくことに。

登っていくうちに荒れてきて...

ひでえ倒木・・・。

 

担いだり、倒木の下を通したりして、進んでいくんですが....

おいおいマジかよ、自然に帰りそうだぞこりゃ・・・。

チャリを置いて、少し歩いてみるとまだ少し進めそうなんで....

 

意を決して、藪漕ぎ。

が、最終的にはこんなん・・・。

もう、ナタとかがないと進めませんねこりゃ・・・(^_^;)

 

蜘蛛の巣も結構あって、棒とか枝を振り回して払う始末。

もうなんだか最悪ですが、来た道を戻って・・・。

 

...

 

元の場所に戻り、急遽予定を変更して、別の違う林道へ向かうことに。

その林道、途中で枝分かれしてるとこまでずっとコンクリート舗装なんですが....

この激坂たるや....ずっと長く続く激坂。まるで、和泉葛城山の蕎原ルートみたい。

 

何回か休憩して、なんとか気になってた分岐地点へ。

こっからはダート。

しばらくダブルトラックかと思ったら....

言ってる間にシングルトラックへ。

 

結構走りやすい・・・と思ったけど....

ふとまた枝分かれしてる分岐を見たら、オフ車のタイヤの跡があったり...

 

そう思ったのはある程度のとこまでで、違う分岐に合流する数百m手前から....

急な登りで、押すというか担ぐことに。

下りならギリギリ乗ったまま下れるぐらいの勾配なんで、それはまぁいいかな。

 

...

 

登ってきて、合流地点。

ここ、三叉路というか四叉路みたいになってて....

2つぐらい分岐進んでみたんですよ。

 

一つはこんな感じで、結構いいシングルトラック。

 

お~ええな~と思ってちょっと走ってまた分岐。

降りたい方向へ行く道はこっち・・・って、なんだこの激狭トレイル・・・・。

 

もう一個はこんな感じで、なんだか抜けられそうにもない。

地理院地図を見てても、道の表記自体はあるけど多分実際の道は死んでそう。

 

...

 

なので、分岐を引き返し、目的の、地理院地図の上では車道表記の道へ。

 

が。

 

これがまぁひどいのなんの。

正直、来たシングルトラックを引き返して下ってれば楽しい1日で終われたのに...。

弘川の集落へ降りるのを選択したのが大間違いでした。

 

藪漕ぎ、急坂、ありえないぐらい道が溝になって陥没してる・・・。

 

もはや最悪で、乗る乗らないのレベルじゃない。

途中まではなんとか片足付きつつ乗ったりしてたんですが...

どんどん降りるにつれて悪化していって、押すばかりに。

 

挙句の果てには、クレーターまで出没する始末。

(なんとか迂回できたけど、迂回できなかったら終わってた)

 

....

 

もうなんやねん、木は転がってる、岩は転がってる、地面はボロボロの土。

あ~もう押すにも何するにも最悪。

 

...

 

蜘蛛の巣もあるし、棒持って歩くハメになるし....

 

途中で、地理院地図見てて、そのまま下ればいいのに...

途中にあった分岐を一回行って、突然道消えてまた担いで登って引き返すことに...

なったりとか、ほぼ日没でかなり暗い中、地盤が悪くて足場が最悪な中...

チャリを担いだりブレーキかけながら支えの代わりにして下ったりで....

 

もうまじで終わったと・・・。

弘川の集落に降りる1km手前ぐらいまでで詰むところでした。

なんとか自転車と一緒に下りきれたけど、ほんまにやばかった・・・。

 

もうなんというか命からがら下りきってヘロヘロになりつつ...

ここまで来たからと弘川寺前で撮影。

 

この最後にえらい苦労した下り、誰かのブログでMTBで登ってた人いたけど....

数年前の記事とはいえ、よくあれを担ぎ上げた(?)なと・・・。

どうやってあれを登りきれたんだと思うぐらいでした。

俺なら最初の1km登らないうちにやめてますね、ええ・・・。

 

...

 

とんでもない目にあった1日でした。

走行距離は65kmほどで、獲得標高が1033mとかだったと思う。

 

結論:あの分岐から弘川の集落に降りる林道(?)、二度と行かねえ。

 

以上。

ここまで読んでくれてありがとね~。