ゆ~さぎのクルマ道!(時々自転車!)

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ここはゆ~さぎの不定期に更新される自由な部屋。散らかってる?大丈夫、足の踏み場はある。

シングルスピードの 700cママチャリ を組んでみた(固定ギアではない)。~前編、フォーク、ブレーキ周り&ハンドル周り編~

どうも。

 

だいぶ前のポタリングの記事に、いきなり紹介もなしに出したママチャリ。

yusagi-tourerv.hatenablog.com↑これであるw

 

このママチャリ、結局組んでから1週間ほどで解体してフレームだけになったんで...

ずっとこの記事、寝かしてたんですが...(記事書いたの3ヶ月前w)

近々、またこのママチャリを復活させることになり、この記事の内容の...

大半の内容がそのままなので(一部を除いて)、今更ですが投稿することにしました。

 

...

 

とりあえず前編ということで、加工が多いと思います(^_^;)

 

...

 

まずはフロントフォーク。

700c・・・というか、クイックリリースのホイールを使おうとすると...

少しだけ、フォークのエンド部分を削って拡張しないと入らないんですよね。

(クイックは9mmクイックなんで、多分0.5~1mmぐらいの範囲だと思う)

なので、ヤスリで削って拡張しておきました。

 

ああ、あとエンド幅もちょっと狭いんですよね。(確かママチャリフォークは94mm)

ロードバイクとかのホイールってだいたい100mmなんでね...。

気合で手で広げるもよし(あんまりおすすめできない、俺はこれでやったけど)

ネジ棒とナットを使って、綺麗に100mmまで拡張するもよし。。。

(こっちのほうがマシだけど、フォーク関係なんで自己責任でね)

 

...

 

↑今回、クイックの軸がフォークより外に飛び出してたせいでうまく固定できず....

ママチャリ純正の抜け止めのついたワッシャーを1枚噛ませてあります。

 

これによって、クイックの軸(アクスルシャフト)が飛び出ることなく...

引っ込む形になって、クイックリリース(自分は六角スキュワーにしてるけど)で...

しっかり固定できるようになりました。

 

...

 

あと、今回はいつものテクトロ800Aとかの超ロングアーチじゃなくて...

ちゃんとロード用のアームが短めのブレーキ使うんで・・・

フォークの後ろ側の穴 ”だけ” 6mmから8mmに拡張。

これにより、ロード用のブレーキの沈頭ナットが使えるように。

 

ちなみに、もし超古いキャリパーとか、安いブレーキの沈頭ナットじゃなくて...

ブレーキ固定するシャフトが、フォーク裏側にしっかり貫通して飛び出てて...

普通のナットで固定するタイプ(ママチャリ純正のブレーキもそうだけど)なら...

8mmに拡張する必要はなくて、6mmのままでOK・・・だと思う。

 

...

 

ということで、フロント周りはこれで終わり・・・。

 

あれ?そういやなんでロード用のブレーキ使えんの?って思ったかもですが...

yusagi-tourerv.hatenablog.com

結局、1ヶ月ぐらい前に26インチ用のフォークを買い直してまして・・・(^_^;)

今回はちゃんとコラム長がピッタリなやつを買ったんで、問題なく取付できました。

 

ママチャリの26インチ(26HEじゃないほうね)のフォークなら...

700cホイール使うと、ロード用のアームが短いブレーキが使えて効きが良くなります。

 

自分が使ったのは、手持ちでこれしかなかったんでこれ使ってるんですが...

大昔にサイクリーかどっかで中古で買ったであろう、テクトロのR350(シューはR55C3

 

...

 

次はリアブレーキ。

昔、ママチャリを700cにしてたときに使ってた鉄板。

今回、ちょっとこれを加工してみました。

 

赤いペンで書いてる部分を削ることで、ロード用のアーム短いやつとかにも...

簡単に対応できるように、ということで・・・。

(でも実際使ったブレーキは、手持ちであったテクトロ800Aなんですがねorz)

 

グラインダーで切ってみたんですが....

ちょっとやりすぎた・・・切りすぎ(^_^;)

 

なので・・・。

もう一箇所、ちょっと上に穴を開け直してから適当に塗装w

 

あとついでに、左右の端っこに空いてる4つの穴も5mmから6mmに拡張。

これによって、ちょっと左右ずれててもこの鉄板を車体に固定しやすくしました。

 

この鉄板と・・・。

アウター受け部分とワイヤー固定部分を入れ替えて、上引きから下引きに改造した...

テクトロ800A+多分ティアグラのキャリパーについてたシュー。

 

この2つを組み合わせて、リアブレーキはとりあえず装着できました。

いずれもしかしたらロード用のブレーキに交換する・・・かもしれない。

(思ったよりもこの組み合わせでも効いてるからどうしようか迷ってるけど)

 

ちなみに下引きにした理由はこれで、ワイヤーの引きを軽くするため。

自然なカーブを描くような、ワイヤーの配線にしたかったので・・・。

 

どうでもいいけど・・・。

アウターは手持ちであったけど、これに使える長いインナーケーブルがなくて。

999円で、インナーが前2本後ろ2本、2.5mのアウター入ってる...

中華のブレーキ配線キットを買って、後ろ用のインナーだけ使用しましたw

 

....

 

これでブレーキ周りは終わり。

 

次はハンドル周り。

今回、新しくTranz-Xのアヘッドコンバーター(スレッドレスコンバーター)を...

ヨドバシドットコムで購入。

 

・・・といっても、全額ポイントで買えた(なんなら150pぐらい余ったぐらい)んで...

今回このアヘッドコンバーターを買うのにお金は使ってないという(ry

 

ちなみにこの製品、ずっと昔から使ってて今もBruno号に装着してるんですが...

ハードな使い方にも耐えてくれるし、長持ちするし値段も安いしでおすすめ。

 

これに組み合わせたのは...

GIANT純正(?)の90mmステム+wakeのハンドルを760mmに切ったやつ。

ピストっぽく...というのを目標にしたんで、こんな感じの組み合わせにしました。

 

ちなみにこのステムは...

yusagi-tourerv.hatenablog.com

このときに買ったけど使わなかったほうのGIANTのステムなんですけどねw

 

...

 

あと使ったブレーキレバーは...

テスタッチの補助ブレーキレバー。

(0.8mmのアルミシムを自作して、フラットバーに対応)

 

ここもピストっぽくというのと、あとクランプ径が23.8mmのハンドルを...

使いたくなったときに、ブレーキレバーそのままで使えるようにするためだったりw

 

...

 

ということで、ここらへんで前編は終了。

後編は駆動系とか、荷台とかの細かい仕上げになりますw

 

ここまで読んでくれてありがとうね~。