どうも皆様、ゆ~さぎです。
yusagi-tourerv.hatenablog.com前回の記事はブレーキレバーを交換したのと...
ハンドルの幅を710mm→680mmに縮めたという内容でしたが...
この作業をやった次の日の話が今回の話になります(^_^;)
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最近、Bruno号で距離乗るのにハマってるので...
久々に和歌山の加太へ行こうかなと....。
思えば、自転車で加太行くのって...
高校生?いや中学生?以来やなぁ....と。(;´∀`)
そう思って、加太に決めたんですが...。
思いの外、余裕で走れてしまったので...
その様子を記事と共に振り返っていこうかなと思いますw
....
加太へ行くには、旧26号線(204号線)を走るのが...
一番楽だし効率がいいと思うんですが...。
行きに走ったときは単調すぎて超眠たいw
眠くなってくるし、平地か超ゆるい勾配が多いので...
11-40Tの8速ワイドレンジスプロケには辛いorz
でも、そのつらいのも阪南ぐらいからマシになってきて...
箱作手前まで来ると、平地はほぼなくなって...
まぁまぁの登りか、下りか、の繰り返しになってくるんですよw
そうなると、アウター39Tとインナー26Tの超コンパクトクランクと...
ワイドレンジスプロケが本領発揮してくるんですよねぇ・・・。
この構成だと平地より若干登りあるほうが気持ちよく走れるんですよ...
ある程度の勾配なら...ですが・・・(^_^;)
...
気持ちよくなってきて、眠気もなくなってきて...
車の交通量も減ってきて、道幅も広い片側1車線の道で...
車に轢かれる緊張感から少し開放されつつ...
ゆったり気持ちよく走ってると、岬へ突入。
でも、そういやずっとトイレ行きたいなぁと思ってて(!?)
みさき公園の高架の下りを下って、また登ってて...
ってしてたら、ちょうどセルフのガソリンスタンドが・・・(^_^;)
しかもトイレも外にあって、荷物を持ち込まなくても入りやすそう。
ちょうど給油してる人もほとんどおらんかったし。
↑こんな感じで、トイレの前に自転車と荷物を置いて行けるw
...
ということで、ここでトイレ休憩したついでに...
ほぼ給油してる人がおらんことをいいことに...
給油機の前で撮影してみましたw
(月曜日の15時?ぐらいだったので、めっちゃ空いていた)
いやぁ、こうやってガソリンスタンドに入るのも思えば久々ですね。
yusagi-tourerv.hatenablog.com記事を遡ってみたら、このときが(多分)最後の給油でしたw
この記事の1ヶ月後からマーチは悲惨で...
ナンバーを一時抹消
↓
2021年の3月にナンバー取り直して公道復帰
↓(この間もほんの数回しか乗ってないw)
2021年の5月末ぐらいから再び乗らなくなる
↓
そのまま乗らずに2021年の8月末に売却してさようならw
なので、思えば上の記事が本当に最後の給油だったような(;´∀`)
....
もはやガソリンスタンドとか入らなくなって...
1年どころか2年近くなってるわけで・・・。
そりゃなんか給油機の前に立つのが懐かしく感じるよなぁ・・・と...。
つか俺乗ってたときよりガソリン高くなりすぎやしw
12SR、ハイオク仕様だったんですが...
俺乗ってたときで、ガソリン安い和歌山で入れたんですが...
だいたい130円ぐらい?もっと安かったかな・・・。
すげえ安かったときがあって、その時に海南にいったら...
ハイオク110円/Lとかマジであってそこで入れた記憶もありますw
...
おいおい、どんだけガソリンスタンドの話で引っ張るんだよ!
って怒られそう(?)なので、いい加減進みますw
このまま、また走っていくと...
孝子峠(左方向)と、岬から加太へ向かう右方向へのT字の分岐へ。
深日町の駅と、錆びた高架(多分南海電車の高架)が目印の場所ですねw
ちなみに孝子峠は元々国道26号線だったんですが....
現在はこの近くを通るバイパスが出来たせいで....
確か俺が中学生とか高校生ぐらいのときは、まだ国道指定外れてなかったはず?
(もうかれこれ7年前とかそこらへんかな・・・)
なので、自分はいまだにここが国道という印象が残ったままというw
Wikipedia見たら2017年に国道指定が外れたらしいんで....
自分が車乗り始めたぐらいのときが、ちょうどそれぐらいのころだったんですかね。
昔、孝子峠を何回か超えて自転車で走った記憶がありますが...
そんなに大阪側はしんどくなかった印象(和歌山から登るとしんどかった)
...
今回は、加太へ向かうので孝子峠へは行かず...
右方向へ曲がって、岬町役場の前を抜けていきますw
ぐいぐい走っていきますが、多奈川ぐらいからは...
その登り・下りの連続する、登りがきつくなります。
昔、MARINのクロスバイクで走ってたころ...
中学生とか高校生の頭ぐらいか・・・。
あのときはきつかった記憶がありますが、今思えば...
あのMARINの最小ギアは前28T×後28か25Tだったんで...
ギア比1.00以上あったんでそりゃしんどいわなっていうw
ですが、このBruno号は...
ギア比1.00以下が豊富で、0.65まで低いギアがあるんで楽勝w
この区間、なんもしんどくないという(;´Д`)
昔きつかったのが嘘みたい。
超絶楽勝・・・。
あんときより筋力あったり持久力あるのもあると思いますがね・・・。
...
峠っぽい区間で、登りの勾配もさっきよりきつくなりますが...
短めの少しだけ強めの勾配(そうでもないか)と...
下りが連続するようになって、別にしんどくないというw
来るときの平地のほうが辛かったわって感じ。
山の区間を抜けると、いよいよ視界が開けて....
海が見えてくるようになりました!\(^o^)/
こうなってくると、めっちゃ気持ちいい。
海が横に見えると、加太にもだいぶ近づいている証拠なので...
さらにワクワクしてきますねw
夕方になってきてて、夕日と海がいい感じに。
...
ここからちょっと進んで...
さっきよりさらに撮影しやすそう、かつめっちゃ綺麗だったんで...
海とBruno号がきれいに写るようにしてみました。
めっちゃいい感じ!
海もこんな感じで綺麗。
この写真のあたりは、グーグルマップでみたら...
大阪と和歌山の県境を少し超えたあたり...
すなわち、この写真から和歌山へ入ったことになりますw
...
あとはひたすら65号線を加太方向へ走り...
素直に大川トンネルを抜けて走っていって...
ずっと走っていくと、集落っぽい場所に入っていくので...
それを海側に降りるように曲がると、加太の漁港のほうに行けます。
その漁港へ行く道へ入ったら、あとは少し走るだけ。
鳥居は、淡嶋神社。
砂浜の写真は、淡嶋神社の前にある砂浜で撮影(;´∀`)
(わざわざ少しだけ階段をBruno号を担いで砂浜にいったw)
ここでしばらく補給を兼ねた休憩。
クラッカー食べたり、水分補給を多めにしたり、たそがれたりw
いつもそうなんですが...
半袖で居られる季節と、このぐらいの夕日の時間。
そしてそれプラス、海が目の前のときって....
LiLa'c Records の Sunset LuvとかA.S.Hがいつも聞きたくなって...
(前者は千年幻想郷のアレンジ、後者はエクステンドアッシュ蓬莱人のアレンジ)
実際いつも聞いてるんですよねえ・・・。(今回も聞いたw)
…
加太の淡嶋神社前で、来た道をそんまま戻るか...
と思って、ストラバで走行距離を見たら45kmしか走ってない・・・。
...このままじゃ往復100kmまでいかんやんw
どうするかと思ってたんですが....
ふと、昔から実行しようとしても遠さと別の峠を超えなあかんという理由で...
挑戦してなかった、加太から7号線をずっと走って...
風吹峠(63号線)まで走って、風吹峠を超えて大阪に戻るというルート。
それを思い出して、どれぐらいの距離になるか....
グーグルマップで計算したら、案外余裕な感じ。
この時点では、そのルートを走ると総走行距離が110~120kmぐらいになると。
ふむ....挑戦してみよう...今なら行ける気がする!ということで...
初めて、加太から7号線をずっと和歌山市街地方向へ走って...
そのまま7号線で六十谷とかを超えて風吹峠へ行くことに。
前にマーチ乗ってた頃と、ミニカ乗ってた頃で...
確かそれぞれ7号線で和歌山市街地から加太へ戻るルートは...
走ったことがあったような記憶がありますが...
逆に和歌山市街地方向へ走るのはなかったような・・・。
(いやでも一回だけマーチで走った記憶もあるようなないような)
...
↑は、7号線を走ってるときの様子ですが...
あまりに快調なペースで飛ばして走れていたために...
降りて撮影するのがめんどくなってこの適当な写真に(;´Д`)
7号線をずっと走って、途中のT字路で国道24号線へ合流。
気持ちいいペースで、ぐいぐい飛ばして・・・。
(多分追い風か、無風だったんだと思う)
風吹峠の麓まで来ました。
ここまでおよそ加太の砂浜を出てから1時間半だったかな?
結構俺にしてはいいペースだったと思います(それでも遅いけど)
...
ここから、根来寺の交差点(コンビニあるところ)まで足つかず登り...
交差点で一旦信号待ち、そこからは止まらず、足も付かず...
超絶ローギアでくるくる登っていって...
25分ぐらいかけて、風吹トンネルに到着。
やっぱり風吹峠は、和歌山側から登るとちょっとしんどいですね・・・。
大阪側から登るとしんどくないんですがねぇ・・・(´;ω;`)
それでも...
ニシキのMTBで、最小ギア比が0.55(!?)があったころに...
一回同じように登ってましたが、あのときより余裕で楽でした。
(このBruno号は最小ギア比が0.65なので・・・)
まぁでもニシキ号のときは、林道を必死で上って...
トレイルをMTB担いで登って下って...ってやった後だったせいなのもありますかね。
あとは、あんときはまだあんまり持久力なかったし。
でも、Bruno号だと三ヶ島のトゥークリップがついてるおかげか...
1速(一番軽い0.65があるギア)でずっと登り続けたわけではなく...
2速(前26T×後34Tで、0.76)の時間もかなり長かったし...
3速(前26T×後28Tで、0.92)も途中ちょっとだけ入れたしw
全然違うというか、この子だとかなり楽に登れるんですよねぇ・・・。
やっぱりニシキのMTBはフラットペダルなのが原因なんですかね...。
トゥークリップ、本当にあると登りが全然違うんですよw
タイヤ幅とか車重とかの違いはあるのであれですが.....
引き足と、足のある程度の固定をすると、登坂力が本当に違いますね(;´Д`)
同じぐらいの疲労度のときに...
同じすごいきつい長い上り坂をずっと登るというのを...
Bruno号とニシキ号でそれぞれやったことがあったんですが....
Bruno号のほうがギア比は重いのに、まだ楽でしたから・・・。
...
ギア比の話に行っちゃったんで戻りますが....
風吹トンネルまで来たということは...
ここからは峠を大阪側へ下り切るまではずっと下りということw
(ごく一部の区間を除いて、ですが...)
なので、ここまである程度体力を残して登りきったということは...
それすなわち、もう家に帰ってこれたも同じということなんですよね。
まぁこの時点でもう勝ち確定というかなんというかw
...
峠も無事に下って、あとはずっと家まで走っていくだけ。
が。
風吹峠を下ってる途中ぐらいから、左の膝の前あたりが痛くなってきて...
下り終わってずっと走ってても若干痛いのが消えないし・・・。
うーんって走りながら考えてたんですが....
サドルの位置が前すぎるんじゃないのかなと・・・。
サドルを思っきり下げたときに、サドル位置がそのままで....
思えば、サドル高かったときはサドルが前にめっちゃ出てたので...
今の下げたあとのサドル高だと、サドル位置が前すぎて....
ペダルを踏むイメージ的にフロントスクワットみたいに...
結構膝が前に出るような感じになったんじゃないのかなと。
そう考えて、残り10kmぐらいで携帯工具で...
サドルの位置を後ろに後退させて、サドルの位置を調整してみました。
すると、膝の痛みは消えた・・・(;´Д`)
予想通りだったんですね・・・。
この走った次の日も、バイトにBruno号をのっていったんですが...
膝の痛みは再び出ることがなかったんで、サドルを後ろに下げて正解でした。
...
そんな感じで、加太までいって風吹峠経由で大阪まで戻ったという話でした。
走行距離は、思ったより伸びなくて103km・・・(´;ω;`)
もうちょっと伸びるんかなと思ったんですがね・・・。
多分、途中のルートを距離短いほうを走っちゃったっぽいw
でも、サドル下げてからというものの....
このとき痛くなった、膝裏柄の側面も痛くなかったし。
股もサドルに食い込んで痛いってこともなかったし。
正しいサドル高にしてから、調子いいですね・・・。
(当たり前だけどw)
今回の加太まで走ったのもかなり楽だったんで...
100kmだともう全然怖くなくなった感じがしますねw
よく自転車に乗ってた高校生前半ぐらいまで...
いやそれよりはるかにいい調子な気がします。
....当時より機材が良くなったこととか...
ローギアードなギア比は多いに距離乗るのに貢献してると思いますがw
あとは...
最近ウエイトトレから...
中の人が腰悪いのと、クローン病で最近全然体重増えず痩せてしまって...
もう体を大きくするのを諦めてしまったんで...(飽きちゃったのもある)
例えばピストルスクワットを7kgとか荷重して...
1セットあたりのレップ数少し多め、とか...。
自重トレを荷重してやるような、そういう感じのに移行したんですが...
筋力と筋持久力をバランスよく鍛えて、若干有酸素気味になるので...
普通に持久力も良くなるというか・・・。(あと若干楽しい)
あと自転車乗る頻度も増やしてるんで、その影響もめっちゃあるかな・・・。
10月も体が許す限り、ガンガン距離乗っていきたいところw
(最大の大敵は腹の調子だがな・・・!)
...
あっ、そうそう。
最後に100km走ってのハンドルを710mm→680mmにした感想。
最高だわこれ。ピッタリ。
エンドバーの間隔が広すぎなくなって、ちょうどよくなった。
落差が減った分、幅広く感じてたのが消えて完璧って感じ。
エンドバー持ったら力入りやすくて、ちょっとハンドルが狭くなって...
空気抵抗も大きくなりにくいから...
平地の巡航とかエンドバー握ってる時間多いし...
登りも座って登るときとか、先端握ってグイグイ登っていける。
エンドバーの根本を持つポジションも復活して...
これでサドルが高すぎて落差があった710mmのころと...
本当に感覚が近いけど、それよりさらにしっくりくる感じに。
ハンドルを短くして、グリップの端から端の幅も630mmになったんで...
高速域のダウンヒルとかは若干怖くなったけど、それ以外は前よりいい。
巡航中も、グリップ部分持ってる時間結構あったし。
乗ってる時間でエンドバーとグリップ部分が、半々ぐらいの割合かな・・・。
これ以上は短くしなくていいかなって今のところは思いますね・・・。
これ以上短くしたら、グリップ握ると窮屈すぎて...
本当にグリップ部分をほぼ握らなくなっちゃうので・・・。
(一生エンドバー握っちゃって、ブルホーンバーになってしまうw)
....
今回の記事はここまでです。
ここまで読んでいただきありがとうございました、ゆ~さぎでした。