どうも。
yusagi-tourerv.hatenablog.comここでも言っていた、BBBのBBS-16Tのシューのリムへの張り付き問題。
上の記事を見るのがめんどくせ~~~!な人向けにコピーしておきますが...
ここでいうリムへシューが張り付くは、ブレーキを思っきり握ったあとに...
リムからシューが離れてくれず、くっついてしまう現象のこと。
ちなみにこのくっつきはそんな強力ではないので、ホイールが回ることで....
シューが張り付いた状態から外れて、元通りになります。
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というやつなんですが...
ふとこの前、シューを見たら....
この張り付きの対策にシューの高さをリムから少し下げておくというのが裏目に出て...
段付き、リムにあたってない部分だけ残ってしまってシューの耳状態になってる。
とりあえずこれ、気持ち悪いしこれがまたさらに張り付き(引っかかり)の...
問題を起こしてもらうのも困るので、ヤスリでシューの端っこを削ることに。
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シューを2個目ぐらい削ってるときに、ちょっと削りすぎてふと思ったのは....
BBBのシューが真四角だから、リムにシューの縁が引っかかって張り付くんじゃ...と。
↑これのBBS-16Tの写真を見ればわかるけど、このシューは結構真四角である・・・。
だったら、わざとリムの下側を思っきり斜めに削ってしまえば....!
こういう感じで、リムの下側部分になる部分を斜めになるまで削った。
このBBBのシューはやわらかいので、1個あたり1~2分ほど削れば簡単に加工できる。
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2インチタイヤが、おもっきり膨らんでる都合でシューを限界まで上に持ってくるのが...
不可能なので、どうしてもわずかに下に下げないといけないんだけど....
このシューの角を斜めに削る加工をしたら...
どういうシューの位置にしても...
シューがリムへ張り付く現象が消えた・・・・!?
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ぐにゃっと、Vブレーキ台座周辺がしなる+シューのやわらかさ&粘り気で...
シューの角が、リムへ向かって入り込んでしまうことで起こると推測されるこの現象。
まさかのシューの角を落とすことで、解決したかもしれぬ・・・。
というか、クールストップのVブレーキのシューをふと見てみたら....
これ、最初からクールストップのものはシューの角が斜めになっとるな(^_^;)
あのシマノのリムを削るクソシュー、S65Tもそれに近い感じになっとるし。
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ということで、まぁなんというか....
意外なことで、作業中に思いついた方法で解決したかもしれません。
角の削りが足りないシューがあるかもなので、その部分はまたシューが減ってくると...
リムへの張り付きを再発しちゃうかもしれませんが、そんときはまた...
シューをブレーキから外してヤスリで削ればおそらく解決するはず。
結論:俺のニシキ号でBBBのシューを使うときは、リム下部分の角は落とそう!
あとなんか副産物かしらんけど、BBBのシューでもタッチが良くなったかも。
特にフロントブレーキはシューがあたった時にカチッとする感じが出た。
やっぱりリムへシューが粘って引っかかるのが悪さしてた説が濃厚か。
まぁとりあえず、しばらく乗って再発しないか様子見てみますかね・・・。
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以上。
ここまで読んでくれてありがとうね~。