どうも。
日曜日の作業のお話ですが...
この三ヶ島のプロムナードというペダル。
なんでこんな結構いいペダル(アマゾンだと新品で4000円ちょいする高級品w)を...
俺が持ってるかっていうと、実はBruno Tour 700cに元々取り付けられてたやつで...
yusagi-tourerv.hatenablog.com↑今更気がついたけどタイトルの名前ミスってるわこれ・・・・。
まぁこの通り、満身創痍な車体から取り外したやつだけあってですね...。
思っきりサビが出てたり、ペダルの軸を回すと左ペダルだけグリス切れてるような...
ねとっとした感じがまったくない、というひどい有様・・・。
このペダルをここまでひどい状態にするのはある意味すごいと思いますが...。
まぁ...このBruno Tour 700c自体、買った時点でディレイラーハンガーは...
普通に思いっきり曲がってるわ、フォーク曲がっててヘッド周りも駄目だったし...
カートリッジ式のBBはもはやほぼ回らんぐらいグリス切れしててガタあったし...。
えげつない扱いだったっぽく三ヶ島のペダルがこうなってても驚かないんですがね...。
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で、今までなんでこれを使ってなかったかというと...
右か左かの片方だけ、ペダルの軸のネジ山がおかしくて使えないと思ってたから。
でも改めてペダルのネジ山を清掃したら、ちゃんとなんの引っ掛かりもなく...
しっかりクランクのネジ山側に入っていって、ちゃんと使えたので...
本格的にママチャリに取り付けようとなりましたw
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なんで左側のペダルだけオーバーホールかというと...
右はサビが出てないだけあって、右側はしっかりねっとりとグリス感があるから。
(ちゃんとなめらかに軸にガタもなく回ってくれるし)
ペダルの玉押し調整は苦手なんで、できることなら現状維持したいなと...。
それで、状態の悪い左側だけやることに。
いきなり分解されてますが、めっちゃ汚れたグリスがごくわずかに残ってて....
ほぼグリス切れっていう感じ・・・。分解してよかったね・・・。
多分この車体、車体左半分(クランクがない側)だけずっと雨ざらしとか...
そんな感じで保管されてたんでしょうかね・・・。
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グリス入れ直して、ある程度適当にガタない程度で玉押し調整終わらせて...。
キャップ外すのも苦労ですが、キャップを入れるのも割れそうで怖かった。
自分はラチェットのエクステンションバーで叩いて、キャップをはめました。
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そしたらママチャリに取り付けますが、ペダルのケージ部分のボルトが・・・(^_^;)
これびっくりするのが、本当にあちこち緩んでたんですよこのペダル・・・。
マジどうなってんだ・・・・w
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あんまり状態は良くない三ヶ島のペダルですが...
まさかのママチャリに三ヶ島のそこそこええペダルが装着されました(;・∀・)
なんかペダルだけパクられるというか、ペダルのせいで車体ごとやられそうかなと...
一瞬思ったんですが、サビ浮いてるし両方ともなんか汚いし...大丈夫かな感w
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三ヶ島のペダル、この車体の雰囲気にもよく合ってていいかな...なんて。
(でも色合いは、↑の写真のときについてたウェルゴのやつのほうが似合ってるかもorz
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あとはステアリングのスタビライザーかな・・・。
フレームの剛性不足でたわみまくって、発進時とかハンドルが安定せんから...
フォーク裏とダウンチューブを弱い引きバネで繋いだら...どうだろう...。
本来は荷物を積んでも車体が勝手にハンドルが切れ込む形で倒れないように...
ハンドルが切れにくくするためのやつですが、ハンドルのクイックな動きが減って...
直線安定性にもちょっとは効く気がして。
...小刻みに無理やりフレーム震えながら発進してるんで、逆効果になるかもだけどw
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今回の記事はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。