どうも皆様、ゆ~さぎです。
実は携帯式の空気ポンプを持ってなかったのですが、ずっとこの数年ママチャリに乗っていたおかげでパンクに遭うことはほぼなく、しかも都市部ばっかり走っていたおかげでパンクしても空気を入れるところはあったので持ち歩いていませんでした...。
でも最近、2980円ママチャリのチェーンリングを39Tという小さいものにしたことで荷物を積んでの走行もさらに楽になり、また山側も走ろうと思えてきました。
そこで、やっぱり携帯式の空気ポンプは必要だよね....!と思い....
コーナンの1100円の携帯式の空気ポンプを購入してみました。
しかしこれがまたひどかった...。
本体を箱から出して空気ポンプを伸ばしてみるとこんな感じ。
写真に写っているものの他にも、ボールとかに空気を入れるためのアタッチメントや、自転車に取り付けられるようなアタッチメントが入っていました。
ちなみに米式や仏式、英式のバルブに対応していますが...
とりあえずテストがてらにママチャリの空気を入れてみようということで...
バルブのブッシュを英式と米式に使えるように組み合わせてから、説明書通りに付属の英式バルブの口金を付けて、空気を入れてみようと試しました。....だがしかし。
空気が全然入らない~~~!(^o^;
そこで私は思い切ってママチャリのチューブに残った空気を全部抜いて、ちゃんと一から空気を入れるのならば空気は入るのかを確かめてみました。
すると...
- 口金がガバガバなのか、ロックしても抜けるし外れるし!
- ポンプするのもやたら硬いのに、しかもほとんど空気が入っていない!
- 挙句の果てにちょっと空気が入ったかと思えば空気ポンプの筒の底?の部分から空気が何故か普通に漏れてくる!...etc
こ れ は ひ ど い 。
途中で付属の口金があまりにひどいことに気が付き、手持ちの英式の口金で挑戦してみたら一応少しだけ入るようになったのかと思いきや...
必死で空気を入れてみたものの少ししか入らず、最初のまったく入ってない状態から指で押したら余裕でタイヤが凹むぐらいのわずかに入った状態でもポンプする手応えの硬さはまったく変わらず、しかも...
空気入れの筒の底から空気が漏れながらも(!?)ポンプを続けてもタイヤの硬さはまったく変わらないという...。
アタッチメントを付けず、自転車のバルブにもあてず、そのまま試しに何もないところでポンプして空気の出る感じを指でチェックしたのですが...
空気の出る感じがめっちゃ弱い!しかも、ポンプを引くときに空気ポンプの口の部分に指を当てると、すごい指が吸い込まれる!
昔トピークの携帯式の空気ポンプを使ったことがあるんですが、そのときはこんなことはなかったような......。
推測ではありますが、この空気の出る感じの弱さが、やたらとポンプの硬い原因なのかもしれません。ママチャリの英式バルブですら空気が入っていかないぐらいなので、全然圧力が足りていないのかな...。
しかもこのコーナンの空気ポンプは、ポンピングの過程で押す→引くってやると思うのですが、引いたら引いた分で指が吸い込まれます。こんなしっかり吸い込まれるのに空気を押す力は全然ないのか...。どうなってるんですかね...。
空気が入ったと思えば、空気ポンプの筒の底の部分から普通に空気がシューと漏れながらでした。なんでポンピングしてる手に空気が当たるねん、おかしいやろ...!
...使 い 物 に な っ て へ ん や ん 。
ちなみにゲージ付きのフロアポンプでその後入れ直したらちゃんと入ったので私のママチャリのチューブとかバルブが悪いということでもないみたいでした。
こうなったらただやることは一つで....
返品。
この酷さを全部説明したら無事に返品できました。唯一の救いです...。
あとは遠出する前に家で空気ポンプのテストをして本当に正解でした。出先でパンクしていざこのポンプを使うことを想像するとゾッとします...。ママチャリのチューブにすら空気を入れられないのはさすがに酷すぎました...。
ここまで買ったコーナンの携帯式空気ポンプが酷すぎたというお話でしたが、最後にこれだけは一応書いておこうと思います。
もしかしたら私がハズレを引いただけで、他のものはどうなのかわかりません!
あくまで、たまたま酷いのを引いてしまっただけという可能性がありますからね...。
ということで今回の記事はここまでです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!ゆ~さぎでした!