どうも。
ピストで2回ほど和泉葛城山に登るのを失敗してる、中の人。
ひぎぃ~~悔しい(*_*)
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ということで、昨日はその悔しさを晴らすために....
・・・持ってきました。
足車のニシキ号・・・(^o^;)
ピストちゃうんか~いって感じですが、こいつじゃないと登れる自信がなかったorz
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林道 本谷線の入口にある、塔原の集落の前まで来たとこで...
微妙に仕様変更した部分の紹介とか。
まずはスプロケット。
11-32T(8速)から、11-34T(8速)に載せ替え。
これにより、最小ギア比は22T×32T(0.68)から、22T×34T(0.65)へ。
このニシキ号はビンディングではなくフラットペダルなので....
そのハンデがあるので、スプロケはよりローギアがついてるものにしてきました。
(まぁ結局34Tの部分は全く使わなかったんだけど・・・)
そして...
カゴに塩ビパイプを結束バンドで固定して、ライトの台座も追加。
ダイナモライトがついてますが、一応ジェントスのライトもつかえるように。
あっあと。
ペダルは相変わらず、余ってた三ヶ島のプロムナード・・・。
見た目はいいですが、ペダルのグリップ力はあまりないので辛い。
そしてここでカゴに....
イノシシよけの、熊鈴もつけてました。
カゴに熊鈴をつけると、よく音がなるのでとてもよい感じ。
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登り始めてそうそう、アウター(36T)からインナー(22T)にシフトダウン。
くるくると回しつつ、時々ダンシングもしつつゆっくり登って...
ママチャリピストでえらい目にあった勾配13%のとこも息切れしつつクリア。
途中で、休憩したり・・・。
(いい雰囲気の舗装林道でしょ・・・)
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ひいひい言いながら...
林道 本谷線を登りきって、牛滝から登ってくる林道へ合流。
そういやなんですが、林道本谷線を登ってる間は...
スプロケの34Tを封印して、26Tまでしか使わず登るようにしたんですよw
さすがに22T×34T(ギア比0.65)は余裕すぎるかなと。
なので、22T×26T(ギア比0.86)までで我慢して、登ってかなりきつかったんですが...
結果は、普通に26Tまでで登り切ることができました(^_^;)
ローギアを1枚余らせたままでも、ここ登れたんでかなりいい感じ。
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この林道 本谷線と牛滝から登ってくる林道の合流地点から...
和泉葛城山の頂上までは残り600mで、そのうち勾配が10%を超えるのは...
300mぐらい?で、しんどいな~と思いつつ・・・・
無事に、和泉葛城山の頂上へ到着。
塔原の集落から、この頂上までだいたい1時間半ほど掛かりましたorz
ここの広場で写真取るの、免許取りたてのときにミニカで来たとき以来。
なので、マジで6年以上ぶり。めちゃくちゃ久々に来た。
車で来たことは数回あったけど、まさか自転車で来る日が来るとは思いませんでしたw
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あとここの広場、なんかこんな丸い糞?がいっぱい落ちてて....
なんの動物だろう・・・うさぎ?鹿?w
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和泉葛城山の頂上から、ハイランドパーク粉河のほうへ向かって走行中。
基本はほぼ下り、時々上りがあるぐらいで快調にペダルを止めて滑走してたときに....
ウサギさんが目の前を通った・・・。
そのままどっかいくかと思ったら、止まった!
これは・・・シャッターチャンス!
野ウサギさんの撮影に成功(^_^;)
まるで写真撮ってほしかったように、ずっと止まっててくれたというw
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撮影後、また快走してるうちに....
ハイランドパーク粉河に到着。
ここに自転車で来る日が来るとはマジで思わんかった。
yusagi-tourerv.hatenablog.comこの記事に、ここに12SRで来て撮影したやつがあるんですが....
なるべく同じような角度に撮影してみましたw
結構昔ですが、意外と覚えてたもんで...
結構似たような角度で撮影できてたみたい。
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あとは....
上の12SRの記事のサムネにもなってる...
「ようこそ! ハイランドパーク粉河」のとこでも撮影w
(我ながら、昔の記事をよく覚えてたなと思います・・・)
しかし、5年前からタイヤの数、えらい減っちゃったな・・・(~_~;)
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紀泉高原スカイラインへ入って、ヘアピンだらけのきつい下りの峠を...
スイスイを下っててたんですが....
途中でブレーキの引き代が前後とも結構大きいのが気になって....
フロントブレーキは自作のインラインバレルアジャスターで調整できたけど...
リアブレーキはバレルアジャスターでは調整しきれず....
Vブレーキのワイヤーの固定部分を緩めて、ワイヤーの固定位置を変えたり。
途中で、ブレーキの引き代を調整したら、かなりブレーキングが快適になって....
さらにガンガン攻め込んで、きついヘアピンだらけなのでリーンアウトで曲がったり...
クソ楽しかったな~~~。やっぱ峠なんだわ・・・。
ちなみに下りはずっと下ハン握ってましたが、握力が途切れることもなく。
テクトロのブレーキレバーが握りやすいのと、Vブレーキのパワーのおかげで....
握力は全然なくならず、結構らくらくに下れましたよ。
むちゃくちゃ楽だね...フリーギアで足止められるのと、Vブレーキ・・・。
あと2インチ幅のシュワルベのマラソン、めっちゃ食うわけではないけど....
割と食うし、タイヤ幅が太いのもあって下りがめっちゃ安定してる。
安心して攻められるし、50km/hぐらい出てても全然怖さを感じないw
やっぱタイヤの太さは下りだと正義なのか・・・・(^o^;)
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楽しい楽しい、峠のダウンヒルはあっという間に終わってしまって・・・
神通温泉まで下ってきました。
神通温泉から、犬鳴山の下りもガンガンかっ飛ばして下って....
そのまま下りきって、帰りは外環で帰りましたとさ。
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走行距離は60kmで、獲得標高は1093m。
とりあえず、ママチャリピストで登れなかった和泉葛城山を...
足車のニシキ号でだけどリベンジ出来てよかった。
...カゴ・荷台・センタースタンド完備の足車で登るとは思わんかったけど...(^_^;)
以上。
ここまで読んでくれてありがとうね~。