どうも皆様、ゆ~さぎです。
前回は、主にフロント周りのオーバーホールを行いました。
今回は後ろ周りのオーバーホール、そして駆動系を組み付けていきます!
リアハブのオーバーホールからですが...
まずはドラムブレーキの機関部(?)を外します。
薄いナットが1こ、この黒いところの上についているので、それを緩めて外してあげると、この黒いドラムブレーキの機関部をハブから外すことができます。
この状態になったら次は玉押しを外します。
玉押しの部分とそれを固定するナットを外すとベアリングが見えます。
そしてベアリングをなくさないように反対のフリーギアがついているほうから、シャフトを抜いてあげると...
こういう感じで清掃ならびにグリスアップができる状態になります。
ここで注意してほしいのが、このママチャリだけかもしれませんが...
左右でベアリングの大きさが違います!!!!
このことに気をつけてハブのベアリングを受けている部分やシャフト、ベアリングをパーツクリーナーなどで清掃し、グリスを新たに入れてあげて元に戻して玉押しの調整をすれば...
リアハブのオーバーホールは完了です。
次は駆動系ですが....
この最初の分解の時点で右クランクの、クランク抜きを取り付けるネジ山をプラスチックのカバーをこじって外す時に軽く破壊してしまったので...
手持ちの右クランク(歯がついているほう)を持ってきました。
んでBBに取り付けるのですが、その前にチェーンの掃除をしました。
こんな感じで錆が来ていたのですが、この程度ならパーツクリーナーで掃除すれば大体の錆は落ちるのは経験則でわかっていたので...
パーツクリーナーでまずは洗って布で拭いて、次に556を全体にかけて馴染ませてしっかり布で拭いてあげました。あとは「パーツクリーナーで洗って布でしっかりこすって拭く」を数回繰り返したら...
チェーンは見事にとても綺麗になりました。
少し錆は残っていますがほとんど錆が落ちてくれています。
クランクを取り付けたら次はチェーンガードを取り付けます。
ここまで来たら次はペダルを取り付けますが、純正だと面白くないので...
手持ちのこのペダルを取り付けました。
中古で昔買ったのですが、ゴリゴリの回転のペダルでしかも出番もなくて放置していたのでちょうどいい機会なのでこのペダルを使用しました。
ここでなぜリアタイヤがまだついていないの....?と思う方もいると思います。
実はこんな感じになっていました。
チューブも結構傷んでいたのでついでで交換しよう、ということになりました。
この日はここで作業を終了、この時点でこんな感じ。
だいぶ自転車らしくなってきました。
この日の作業が終わった後、アマゾンで26インチ用チューブと、テクトロのデュアルピポッドキャリパーブレーキを注文しました。
タイヤは買わないの...?と思うかもしれませんが...
家にリアタイヤを交換してすぐぐらいにもう全体的にガタが来すぎてダメになって放置してあった26インチのママチャリがあって、そのリアタイヤが状態よかったのでそっから取ることにしました。
ということで、次回の記事はリアタイヤの取り付け、そしてリアホイールを車体に組み付けて残るブレーキ類の配線などをして、いよいよママチャリが完成します!
今回の記事はここまでです!
この記事をここまで読んでいただきありがとうございました!ゆ~さぎでした!