どうも皆様、ゆ~さぎです。
いよいよ11月になった!ということで....
待ちに待った林道とかトレイルの季節になりましたね!
ここから春まではハチに悩まれることはほぼなくなるので...
安心してゆっくり走ることができますw
ということで...。
今回はしっかりニシキのMTBで未舗装の道を走っていこうと思います。
んで、担ぎとかあったらサイドバッグだときついし...
ダウンヒルも機動性を良くして走りたいのもあったので...
サイドバッグではなく、リュックサックを荷台に括り付けてますw
これで下りとか、担ぐ場面があったらリュックを荷台から降ろして...
背負って自転車を自由に動かせるようになりますw
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ということで目的地まで自走。
道中、新家の駅で撮影。
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んで山を登って...
目的の林道に行くまでの道中にある林道。
ここに行く予定にはなかったんですが、オフロードバイク乗ってる人が...
入っていったので、自分もつられて行ってみることにw
よく地図を見るとここからも目的の林道にいけるかも。
そう思ってると、さっきのオフロードバイクの人がいたので...
この先抜けれるか聞いてみたらほぼ無理らしいので...
途中で引き換えしたんですが、結構面白い道でしたw
いい感じに荒れてて、少し大きい石も転がってたけど...
勾配はそんなきつくないから怖くない。楽しかった。
(途中転けそうになった上、下に滑落するかと思ったけどorz)
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で、ここから舗装道に戻って目的の林道を目指すんですが...
この舗装道の登りが強烈(^_^;)
なんとか最後ぐらいまで乗って登ってたんですが...
残り100mぐらいでもういいかってなって押し歩きorz
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上りきったら勾配がだいぶゆるくなるのでまた乗って...
いよいよ林道に入っていくんですが....
グーグルマップとか他の人のブログとかで見た地点は...
何故か舗装されてて、入り口からフルダートのはずが...
最初300mぐらい(?)舗装されてしまっていましたorz
まぁすぐに舗装道から、グラベルに変わってたので一安心。
いやぁ、こういうところ舗装するの本当にやめてほしいorz
だって、登り始めたらこんなきれいなグラベルの林道なんですよ。
こんな綺麗なグラベルの林道を舗装するなんて、勿体ない...。
これ目当てでここに来てる人も多くいるのに、もしぜんぶ舗装されたら...
多分誰も来なくなるんじゃないんでしょうか?w
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勾配はそんなきつくなく、ゆっくりで登っていくと...
めっちゃ開けたところに出ました。
めちゃくちゃ綺麗。大阪の景色を一望できますw
ここの開けた地点の林道の路面はこんな感じ。めちゃくちゃ綺麗w
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そういや最初にちょっとだけ入った林道のところから...
すでにセリアの熊鈴(2個に増やしてますw)をつけてます。
クマは出ないはずですが、イノシシは出る可能性があるので...。
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んで、さらに登っていくと...
今度は下りに切り替わりました。(予想外)
全然タイヤがグリップしない...。
最初の林道に入る前にすでに空気は少し抜いたんですが...
まだまだ空気圧が高かったみたい。
ここである程度抜いたら、めっちゃ食いつくようになりましたw
タイヤがしっかり砂利に食いつくようになってからは...
この下りがめちゃくちゃ楽しいし、気持ちいい。
結構長い時間、下っていたんですがその間にたくさんコーナーもあって...
WRCをしてるような気分。
というか、FFの軽とかで軽く4輪スライドさせたりしながら下ったら...
めっちゃ楽しそうな道でしたw(もう車持ってないけどw)
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下りきったら舗装道に戻って...
湖?ダム?の湖畔に出ました。
ここの景色もなかなかいい感じ。
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ここからちょっと移動して、次の林道(?)に向かいますが...。
写真で伝わらないと思いますが、勾配が強烈すぎる(´;ω;`)
集落を抜けてから林道に入るんですが、その集落に行くまでで...
この勾配。もう乗ってられないので、ずっと押し歩きしますが...
それでもしんどくて、数百メートル押したら休憩するぐらい。
途中でリュックを車体から降ろして背負って押してました。
ようやく集落までついた頃にはヘロヘロ。
でもここそこからが本番でした。
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猛烈な登り。
最初だけ乗れたんですが、一気に勾配が強くなって行きました。
押すのも一苦労。でもまだ序の口でした...。
こんな分岐になってて、左上に上がる道に入るんですが...
(右側の道は結構先で行き止まりになってるらしい)
ここからの登りが本当にえぐい。
伝わるかわかりませんが、勾配マジで何%あるんだこれ...って感じ。
というか一部コンクリートで舗装してた跡があるんですよね。
ちなみに自分が通ってきたルートはずっとそんな感じで...
さらに先にある分岐までずっと舗装してた跡がありました。
下りなら逆に滑って走りにくそうな感じ。
土とかのほうがよっぽどグリップする感じでした。
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もうこんなきつい登り...。
本当に50mもないぐらい押したら休憩。また押してまた休憩。
それを何回も何回も繰り返して、心が折れそうになりつつ...。
なんとか次の分岐地点に到着。
もうここまでほぼ押してるだけ、ただのハイキングですorz
んで、この分岐地点。
これ写真の右下方向から自分は来たんですが...
写真撮ってる方向、写真でいえば左下側。
写真左下側にも集落から登ってくる道があるんですよ。
後々、こっち側のほうがマシだったと分かるんですが...
それはまた少しあとでご紹介します。
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ここから少し勾配が緩くなって、乗れるようになったんですよね。
こんな感じで、だいぶ勾配がマシに。
しかし、それは長く続かず...。
またすごい勾配の坂に。もう押すしかないので、気合で押して...
最後の分岐に到着。
ここまで来ればほぼゴール。
ここで写真撮って休憩してたら、なんと下から...
うちのニシキのMTBと同じぐらいの年代の26インチ・VブレーキのMTBが...
登ってきてびっくり。
本当は写真右側のほうに下って、違う峠に抜ける予定でしたが...
その人は左側の展望台のあるほうに登っていったので...
自分も行ってみることに。
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んで綺麗な山頂の展望台に到着。(標高は450mぐらい)
いろいろ話を聞いてると、なんとあの坂を足つかずに登ってきたとか。
正直やばすぎて言葉を失いそうになりましたorz
俺なんか押すだけでもギリギリでしたから...。
あと、びっくりしたのが勾配。
その人いわく、勾配20%超えてる区間があると....。
まぁわかってましたもん、正直今まで車で走ってたころも含めても...
あんな勾配の強い道、あんまり見たことなかったので...。
車で走ってたけど、正直近い勾配は見たことあったので...。
ただこんな強烈な勾配はごく一部しかなかったなぁ...。
多分、この登ってきた道は結構な部分、15%ぐらいあったと思います。
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んで、さっきのこの分岐。
その人はこの写真の左下側から来たらしく、帰りもそっちを通ると...
言っていたんで、自分ももう一個のルートがどんなんか...
気になって仕方がなくなってしまったんですよね。
この展望台でランチパック食ったりして休憩してから...
急遽予定を変更して別の温泉があるほうの峠に抜けずに....
来た道を引き返して、さらに途中の分岐で別ルートに入ることに。
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途中、あまりの下り勾配と路面の悪さでさらに空気圧抜いたら...
前輪の空気を抜きすぎて、少し段差があるとリムがあたってる感じが...
したので、すぐに携帯空気入れで少し前輪に空気を入れ直しました。
で、この写真はさっきの分岐を超えて、来たほうのルートと...
別ルートに入ったところなんですが...
こっちはさっき来た方と違って、結構路面状態がいい。
勾配は相変わらずキツイですが、こっちのほうが道幅も少し広く...。
崖もちょっと遠くなってて少しだけ安全。
まぁ大きい石とか結構あるところはあるんで、気をつけないといけないけど...
中途半端に舗装していた跡がないので変な段差も少なく...
集落に近いところ以外、ほぼ全面ダートなので乗りやすい。
Vブレーキのパッドが焼けるんじゃないのかってぐらい...
ずっとブレーキを強くかけつつ下って、なんとか集落まで...
無事に下ったんですが、そもそも集落内の分岐で...
真っ直ぐ行くか、左に曲がるかでこの分岐が変わってたみたい。
うーん、ミスったのか...どっちでもいいと思ったけど...
普通に失敗でしたねw
あと本当にエンジンブレーキの存在が恋しくなりましたorz
1速の強烈なエンブレ、ここで使えればだいぶ楽なのになぁ...とw
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んで、そのまま集落を抜けて猛烈な下りを抜けて...
普通の峠に合流。
ここで前後ともタイヤの空気をある程度まで入れ直して...
背負っていたリュックもここでようやく荷台に積み直して...
あとは峠を下って、普通に26号線をぼけ~っと適当に走って帰宅。
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走行距離は65kmですが、途中の登りの押し歩きがきつすぎたw
マジでサイクリングじゃなくてハイキングになってましたから...orz
まぁその割に帰りの区間、結構余裕で走ることができましたが...。
今回、実はアウターの42Tは下り以外はまったく使わず。
平地、軽い登りはこのミドルの32Tでずっと走って...
普通の登りに入ればインナーの20Tを使ってました。
実はこれ、クランクを34T&22Tのダブル仕様に変更しようと思ってて...
それでも平地とか普通に巡航できるかの実験も兼ねてたんですよ。
というのも...。
ママチャリにつけてるスギノXD2のトリプル改39T&22Tダブル仕様を...
アウターを39Tから34Tにした上でこのニシキのMTBに移植して...
さらにワイドレンジのスプロケに換装する予定を立ててるんですよ。
それで、そのアウター34Tに近い32Tでずっと走ったらどんな感じか...。
ずっと距離乗って、アップダウンがある道、平坦な道・・・。
いろいろ走らせて確かめてみたんですが...
自分の巡航速度が遅いので、これで十分な気がしました。
...
あと自転車とあんま関係ないんですが...
林道とかトレイル行くために靴を新調しました。
といっても、ワークマンで1980円で売ってるやつですがw
靴の裏が...
自転車のブロックタイヤとか、車のM/Tタイヤみたいになってますw
いつも履いてるボロボロの使い古した靴だと普通にアスファルトでも...
結構滑るので、危ないな~と思ってたので山用に買ってみました。
実際、かなりの勾配の土の地面を押し歩きしてたんですが....。
(自転車が14kgぐらい、リュックの荷物は6.5kgぐらいあった)
全然滑らず、安心して登ることができたので買って良かったかなと。
1980円でこれなら満足ですね...。
というか、実は自分のお金で靴買ったのってこれが初めてだったりw
22歳になってこの有様という、悲しい現実ですorz
...
ということで、めっちゃ疲れたけど結構楽しかった。
けど、正直これだけは言いたい。
二度とあの集落側からは登りたくない(^_^;)
あんな勾配きついのは本当にやばいw
マジでエンジンがついてるオフ車がめっちゃ羨ましかったです。
もし次来るなら、本来の予定だった温泉があるほうの峠のほう。
そっちから軽く登ってきて、ダウンヒルする形がいいですね。
温泉があるほうの峠に行くまでの道中にも...
行きたい場所が実はちょっとあったんですが...
それは次の機会にするということで...。
まぁ多分その時は登ってくるのに...
この集落から登ってくるルートは使わないと思いますw
....
今回の記事はここまでです。
ここまで読んでいただきありがとうございました、ゆ~さぎでした。