どうも皆様、ゆ~さぎです。
今回は、ちょっと前の記事で紹介したタダで貰ったロードバイクをとりあえず走れるように整備したり手持ちの部品を付けたりしていきます!
とりあえず整備をするので、ほとんどを分解しました。
BBも本当は交換したいのですが、今回は予算の都合上で見送りました。
そしたらリアホイールから手を付けていきます。
ボスフリーの7速です。錆も少し来ているのでスプロケの錆落としと、ついででリアハブも開けて見てみます。
ここで、1ヶ月前に買ったアマゾンで365円で売っているボスフリー抜きの登場です!
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↑2019年の5月の購入の時点で365円、執筆している6月19日時点でも365円でした。
これを使用してボスフリーを抜く上で一つ注意があってそれは...
ハブシャフトを抜かないと使用できません!(!?)
というのも、写真に写っているボスフリーの上ぐらいに位置している銀色のナットがボスフリー抜きの真ん中の穴より大きく、工具が入らないからです....。
ということで、とりあえずついでにハブの中身も全部分解。
グリスはやっぱり走行距離がかなり短いというだけあってちゃんと残っていました。
...結局全部清掃したあとに手持ちのクレのグリスを詰め直したんですけどね...。
そして組付けですが、ハブシャフトを抜いたままじゃないとボスフリーをハブに取り付けることができないので...
ボスフリーを取り付ける前に右側(ボスフリーがある側)のハブにはちゃんとベアリングと、それを押さえる?シルバーのワッシャーのようなもの(写真で言えば裏返してあるボスフリーの中心に写っているグリスで汚れた銀色っぽいやつです)を先にグリスと共に入れてからボスフリーを取り付けましょう....。
そして写真のハブシャフトについたままになっているボスフリー側の玉押しの部分と玉押しの部分を固定する銀色のナットはそのままの締まったままの状態にしておきます。
じゃないと、後々玉押しの調整で困ることになります。(結局このことに後々気がつい後ろハブは数日後にやり直してますorz)
ということで玉押しの調整はハブの左側の玉押しのほうで調整することになります...。
365円のボスフリー抜きは中心の穴がもっと大きければこんな手間はなかったのですが、一回こうやって使ってどうすればいいかわかったので問題はない...のかな?w
ボスフリー抜きの中心の穴の大きさの話を除けば、ボスフリーをハブに締め付けたり緩めたりすることに関しては何ら問題なく使用することができます。
なので、手間がかかっても安いものがいい!って人はこの安いボスフリー抜きは買っても大丈夫だと思います。
とりあえずこれでリアハブ周りの整備は終了です。
ちなみにスプロケの錆は、歯の部分にパーツクリーナーを噴射して布で拭くだけでは落ちにくかったので556を歯の部分にだけかけて数分放置してから、少し556をかけた布でゴシゴシ擦りまくったら結構落ちて写真のようにある程度きれいになりました。
そしてフロントハブですが....
ちゃんとリアハブにグリスが詰まったままで、なおかつ実はそんな玉押しの調整も悪くなかっただけあってか、フロントハブは結構回転が良かったのでオーバーホールの必要は特にないだろうと思い分解はしていませんw
次は、フォーク周りに移ります。
といっても、古いグリスを清掃して、新しくグリスを塗り直して戻しただけなので省略しておこうと思いますw(スレッドステムのフォークなので調整はママチャリとかと変わらないですし...)
フォークが車体についたので、フロントホイールは先に車体に取り付けました。
ここで純正のクイックリリースを、手持ちのどこのメーカーのものかは忘れてしまいましたが、六角レンチで締めるタイプのスキュワーに交換しておきました。
ということでハブ周りと、フォークの整備が完了しました。
今回の記事はここまでです。
次回の記事は問題のWレバーの分解や、駆動系の組み付けなどを行っていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!ゆ~さぎでした!