どうも~。
今日ってそういやポッキーの日ですね・・・。
え?ポッキゲーム?なにそれ美味しいの?
pixivとかでskbな画像を見に行って自分の”ポッキー”を扱いてスッキリする日でs...(ピチューン
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そんなことはどうでも良くて・・・・。
おとついぐらいに、ニシキ号で山に行ってきたんですよw
その山、半年前ちょっと前から調べてて知っててかなり乗車率が高そうだったんで...
めっちゃ楽しみで期待してたんですが、実際には結構悲しい結果になりますorz
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いつも通り、自走で・・・。
途中、富田林の古い町並みそのままに保存してるところをたまたま通って...
かなりいい感じだったんで、撮影してみました。
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一気に場面は飛んで、ずっと舗装路を登ってきて....
いよいよ林道っぽい雰囲気になった場所に入ったときの写真。
(実はこれ林道じゃなくて、もっと上の道路の規格だったりするんですがね...)
まだ舗装してますが、勾配がえぐい・・・・。
26T×40T(=0.65)で登ってたんですが、しんどくなってきて...
いよいよ押してたほうが楽だったんで、ここらへんから押すことに。
ついでに、ここでもうリュックは荷台から降ろすことにしましたw
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そしていよいよボロボロの舗装から...
ダートのダブルトラックに。
林道より規格が上なのに、これである・・・・(^_^;)
さらにこの道が強烈なのは...
どんどん勾配はきつくなるし、道幅が狭くなってくるんですよw
そして、いよいよシングルトラックになるという・・・(;´∀`)
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さらにオフ車の轍とか、水が流れて出来た溝とかでえらいことになってて...
挙句の果てには階段とか、簡易の橋まで出てくるという・・・。
さらに猛烈な登り勾配で、押すより担ぐほうが楽になったんで....
途中からトレイルの入り口までずっと担いでいきました。
ずっと担いでヘロヘロになりつつ、ようやく登りきってここでちょい休憩。
あまりの登りで、途中で前太ももの片側がつりかけたり・・・。(左足だったかな?)
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休憩したら、いよいよ目的のトレイルに入っていきますが...
いきなりの登り階段・・・(;´∀`)
まぁここは事前に調べてて知ってたんで覚悟はしてたんですが...
思ったより勾配きついし、登りは長いしでめっちゃ疲れたという・・・。
さらに追加で、途中で前太ももの右側も途中でつりかけたりと・・・。
もう足がやばい・・・・。
けど、下りに入れば・・・と気合で担いで登り続けて....
いよいよ気持ちいいシングルトラックだ!と思ってちょっと走ったら...
また登りの階段と、下りの階段。
諦めて担いで超えたら...
また少しの気持ちいいシングルトラックが出てきました。
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このあたりから下り気味になりはじめたんですが...
下りってなったら、逆にすごい勾配になってきて...
どんどん勾配と、根っこの段差が大きくなってくる・・・。
そして、この有様・・・(;´∀`)
これでも結構わかりやすいと思いますが、下から見ると...
こんなんなってて、かなり乗るのがきついつか無理・・・・(´;ω;`)
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こんな感じで、乗れるところは登りも下りも頑張って...
だめなら諦めて潔く担いで・・・って繰り返してトレイルを走ってると...
かなりいい感じのシングルトラックに戻った!
ここから少しシングルトラックを楽しめる分ぐらい走って...
どんどん狭くなってきて、激狭かつ途中から激坂になってきた登りを...
頑張って漕いで登ったり担いだりしてたら、狭いまま下りになって...
そこから少し道幅の広い下りに。
一気にさっきより道幅が広がって、道もかなり綺麗になった(;´∀`)
(そしてまた登るのであった・・・orz)
まだ登りですが....
かなり気持ちよく、林道とシングルトラックの間ぐらいの区間もありました。
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ここからちょい下りも混ざったり、狭くなったり広くなったりしつつ...
基本は綺麗なシングルトラックなんで快調に走ってると...
下調べ通りに分岐が出てきて、その分岐からちょっと登り階段&下り階段。
そこはすぐ超えられるので超えたら、結構ええ感じ~の下りのシングルトラックに...。
と思ったら、また結構下ってるし、結構狭くなってきた・・・。
根っこも段差もめっちゃ増えてきた~・・・。
テクニカルになってきて、結構楽しくなってきたぞ・・・!?
↑こんな感じ。
ここまでしんどい割に乗車率が前半は特に低かった・・・。
後半になってきて、だいぶマシになったけど・・・。
って感じでなんか疲労のせいかイライラしてきて、結構ヤケクソになってたんで...
恐怖よりイライラが勝ったのか、どうなってもいいって感じになってきて...
いつもなら怖くて諦めるであろうっていう高さの段差も...
気合の荷台に座る寸前の形の超絶後ろ乗りでガンガン超えていけたというw
...
結構乗れたかも?楽しかったかな~この区間~って思ってたら...
きつい下りの階段に入って、そこを担いで超えたら...
な に こ れ ? (^_^;)
勾配と段差の数々が分かるでしょうか・・・?
途中で止まったら負けですねこれ・・・。
(働いたら負けみたいな言い方みたいになってるw)
止まってしまうと、そこからまたがっての下りでの発進は無理orz
(段差のかなり手前で乗れるところを見つければ、またがって再発進できるけど)
サドルが割りと高いままなんで、それをやると...
段差手前で跨ってから発進しようとすると、前後ブレーキを緩めるタイミングが...
うまくあわなくて、発進して段差を降りるっ!って段階で...
サドルより後ろに腰を引き切る前に段差から降りてしまうことになるんで...
この高さの段差だと、多分発進段階で前転します...w
(多分スタンディングが精度良く、その場で一発で出来ないと厳しい)
実際、それでフロントブレーキのリリースより先に段差から落ちる形になって...
コケる前に両足が先に地面についてたものの...
前に転がろうとする自転車に引っ張られて軽く何回か前転しかけましたorz
(気合で持ちこたえたけど自転車が当たるので痛かった(^_^;))
あと結構、なんとか無理やり乗ったまま下ろうと...
半分足つきながら走った結果、左足のふくらはぎが伸び切る回数が多くて...
軽く左ふくらはぎもつってしまってしまったというwwwwww
(それで無理やり乗るのは諦めてだめなとこは潔く降りたorz)
でも、この区間は多分何回か乗ったり、下から観察して...
ちゃんと走行ラインを見極めれば乗車率はめっちゃ上がると思いますね・・・。
事実、うまくやればかなり乗れそうって印象がこのときにすでにあったので...。
(道幅はえぐいぐらい広いのでラインの選ぶ幅は無限にあるからw)
ただ、体力が限界で足も水分補給をあまりしなかった代償につりまくってたんで....
このときは、もうどうしようもなかったのですがねorz
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この段差だらけの区間が終わると、軽い段のあるダートになり...
そこから先の下りはダート、そしてグラベルに変わったかな・・・。
それが終わると、ボロボロになった段差だらけの舗装路のきつい下り。
ここらへんはもうさっきの走ってきた区間に比べれば余裕すぎるんで...
ガンガン下っていって無事に、普通の県道の峠まで降りてくることができました。
ここでクラッカーを食べて、水分もたくさん補給して...
舗装路に戻るんで、空気圧をタイヤが凹まないぐらいまで入れ直して・・・。
あとは峠を下って・・・・。
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帰りにちょうどよく叡福寺に行けることに気がついたんで...
yusagi-tourerv.hatenablog.com半年ぶりに、だいぶ仕様変更したけど同じニシキ レボリューション EGで...
再び叡福寺に訪れることができました。
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走行距離は65kmぐらい。
でも、担いで登った激坂区間がかなりあったので疲労感はすごかったorz
Bruno号で100km走ったときよりはるかに疲れましたね・・・。(主に足が)
あと補給も悪かったかな・・・。
距離短いからと、昼飯買うのを我慢したのも失敗だったというw
朝の10時半にパン数個とバナナ食べただけで山来て...
山から出たとこでクラッカー食べただけだったんで、帰りはカロリー不足からか...
結構眠たくなってきたレベルでしたしorz
山登るときにきつかったのも、すでに道中の登りで使い切ってしまったからかな...
普通に山入る前に飯食っとけば良かった感・・・(^_^;)
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あと今回わかったこととして、このトレイルに関しては...
おとつい走った区間の前半は、トレイルまでのアプローチの区間含めて...
全然登りきついとか、下りの段差がやばすぎるとかで乗れないとこが多く...
しんどいだけで対して楽しくない(しんどすぎるorz)ので・・・。
次行くときは半分から後半の区間・・・。
すなわち、乗れる時間がだいぶ多かった区間のみにしようかなと。
後半の区間は、今回は無理だったけど、いずれ乗って下れそう!ていう区間が...
結構存在してたし、練習したらうまくなれそうな気もしたので・・・。
実はこのトレイルは、トレイルの真ん中ぐらいから後半区間にかけて...
大阪側から直接登ってこれるルートがあるんですよね・・・。
(しかも簡易のコンクリート舗装されてたはず)
多分激坂なのは標高差から安易に想像できますが...
それでもずっと今回のルートで登ってきたことに比べればマシなんですよね。
まぁでもそれなら、今回の最後のクラッカー食べてた画像の出口のとこから...
逆に登ってトレイルに入って登ってから、真ん中ぐらいまで来たら....
(↑真ん中らへんは、だいたいこの画像よりちょい前ぐらい。)
登ってきた区間を下って、ダウンヒルを楽しむというほうがいいかな・・・。
なので、多分次回は今回とは逆のルートで走る・・・と思いますw
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あと・・・
yusagi-tourerv.hatenablog.comこのときに装備した、UPANBIKEのレトロハンドルバー。
(寸法とかはNC-17というメーカーのトレッキングバーとほぼ同じらしい)
幅660mmの31.8mmクランプのほうを使ってますが、やっぱり狙い通りで...
下りの恐怖感はかなり減ったし、90年代のMTB特有の短いヘッドチューブから来る...
ハンドルの低さも、大きいライズ量によって補正されたし。
長い760mmのライザーバーに短いステムとか、超長いスレッドレスコンバーターとか。
いろいろ試して、結局リーチがどれも長いし、後ろ乗りしにくいな~と...
そう考えてたんですが、このトレッキングバーはそれをすべて解決しましたね・・・。
(見た目も、実用性も走りもすべて解決したと言ってもいい)
ハンドルの遠さが今まで短いステムを使って解決できなかったのが...
このニシキ号はヘッドチューブが短い関係か、ホリゾンタルと仮想した場合...
トップチューブはBruno号より15mm近く長い560mm近くになるんですよ・・・。
これがハンドルがやたら遠かった原因なんだと、つい先日測定してわかりましたorz
これをバックスウィープの大きいトレッキングバーが解決して...
でもあまりに近いと平地とか登りが辛いのと思ったんで..
適当にそこらにあった90mmのステムで適度に補正したらどうかな~...
って感じで、実際に今はかなりちょうどいいというか・・・。
どの場面でも乗りやすいし、実際山とか林道を走ってもそれなりにいいし。
トレイルの走りやすさだけでなく、自走のときもセパハンのように乗れるので...
思ったより平地は巡航速度が上がったような気がするし。
結構握る位置で感覚が変わるんで、マルチポジション感もあるし。
ただしきつい登りだと、どうしても手前にくるハンドルの宿命である...
足が疲れる感じはどうしても奥側とか持ってもありますがね・・・。
でも実際にこうやって本当の山で使っても、思ったよりいい感じなんですよね。
山を公園にした場所、実際の山、林道、グラベルやダート、そして舗装路。
いろいろな場所を数回乗って、何回乗っても今までで一番しっくりきてるというw
珍しく買ったハンドルが、うまく狙い通りの効果になって嬉しい(^_^;)
...
今回の記事はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました、ゆ~さぎでした。